2007年2月17日土曜日

政治家の仕事現場

政治家の仕事というと、選挙演説で熱弁を奮ったり、当選後はのらりくらりとした発言で責任を回避したりすることを思い浮かべがちです。

政治家の仕事の実際というと、とにかく上下関係の厳しさと、仕事の忙しさ、責任の重さが挙げられます。

20~30代は、給料はまあまあ、ただし残業代もなく毎日睡眠2~3時間ほどしか取れない激務が続いて、遊ぶ暇もないほどのようです。

40代以降は、一流企業と比べてもはっきりと差が開くほどの高給になり、時間の余裕もできますが、その地位を守るための保身を優先して、目標を見失ってしまう政治家が社会問題となっています。 政治家の仕事は、国民の税金を効率的に使って、国民の生活を守る長期的な計画を立てたり実行したりするものです。

目先の欲や保身、自分の組織の利益保全などに走らず、公正な理想を求める政治家に一票を投じてみたいですね。

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