2007年2月17日土曜日

政治結社にまつわる話

政治結社といえば、右翼、と言われるくらい、右翼の政治結社の活動は積極的で人目につきます。 演歌や主義主張を大音量でコールしながら、街中を流している右翼の街宣車などは、都会でお馴染みの光景ですね。 政治結社は、構成員が傾倒した政治的思想を日本に広め、実現するために時には手段を選ばないほどの行動力を伴った強い信念を持っていることが多いようです。 主義主張の内容よりも、暴走族や暴力団との関連がささやかれたり、街宣車の騒音や、体を張ってまで戦う姿勢などのほうが印象に残ってしまうのは気のせいでしょうか。 車やバイクに「返せ北方領土!」などの日の丸ステッカーを貼っておくと、政治結社に知り合いがいるのかと思われて、警察の対応が甘くなることがあるなどという噂もあるほどです。 右翼の政治結社の大きな街宣車が、国内にある海外領事館に繰り返し突っ込んだり、構成員が拳銃を使った事件の際、逮捕された人が韓国籍であったことなどから、右翼の活動目的は、右翼の悪いイメージを国民に与えるためと言い出す人もいるようです。

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